ペマルティン

アンダルシアの地で200年以上愛されてきたシェリー
ペマルティンの起源は、1810年に設立されたホセ・ペマルティン(José Pemartin y Cía)に遡ります。
1264年キリスト教国の国土回復運動(レコンキスタ)によ るヘレス奪還の後、Pemartin(ペマルティン)氏が封土騎士に任命されました。それ以降、ペマルティン家はその子孫によってヘレスで行われていたブドウ栽培・ワイン醸造に従事、1810年より ペマルティン社と して本格的にシェリー醸造がスタートしました。
1897年、サンデマン社がシェリー事業に参入し、ペマルティンはサンデマン社の傘下となりますが、後に一族の他の兄弟が事業を継承します。
その後、ルマサ社、ボデガス・インテルナシオナレス社、フェデリコ・パテルニナ社を経て現在は、Bodegas y Viñedos Díez Mérito(ボデガス・イ・ヴィニェードス・ディエス・メリト)の管理の元、昔ながらの伝統的な製法にこだわった高品質なシェリー造りが続けられています。