パゾ・サン・マウロ

アルバリーニョのスペシャリストが造る、リアス・バイシャスワイン
パゾ・サン・マウロは1591年に誕生した、スペインに現存する最も歴史のあるワイ ナリーの一つです。
2003年にマルケス・デ・バルガス社の所有となってからは伝統製法を守りつつ、最新設備の導入を図ってきました。
スペイン最西端のリアス・バイ シャスに位置し、30haの自社単一ブドウ畑で採れた土着の最上級白ブドウ品種“アルバリーニョ”を使用したワイン造りを行っています。
大西洋気候の影響でスペイ ンの中では最も気温が涼しく雨量が多い地域のため、果皮が厚く湿度に強いアルバリーニョを栽培するのに最適な土壌・気候条件下にあります。
また、マロラクティッ ク発酵を行わないため、瑞々しくてフローラル、きめ細やかな酸、といったアルバ リーニョの特徴が非常に良く現れたワイン造りに繋がっています。