ロシュ・マゼ

フランス国内で最も売れているブランド
ロシュ・マゼは1998年に醸造家のトマ・ランクレ氏が立ち上げました。
1990年代後半のフランスのワインマーケットの大半はAOCワインで、ヴァラエタルワインを商品棚に見つけることは難しかったことから、ヴァラエタルワインに特化したブランドを立ち上げようと考えたのがきっかけです。
・樽を効かせたスタイルのワインを購入しやすい価格で造ること。
・パッケージングはフランス人に親しみのある、ボルドーグランヴァンのスタイル(ベージュ色のラベル、ゴールドのプリント、ボルドーボトルの使用)を基本とすること。
この2つの思いを軸に作り上げたヴァラエタルワインという新しい商品はバイヤーたちの関心、そしてフランスの消費者の心を引き付けました。
2020年にはフランス国内で5,440万本以上が販売され、フランス国内NO.1の売上を誇るブランドとなりました。
また、IGPヴァラエタルワインにおけるマーケットシェア20.2%で、フランスで売られるヴァラエタルワインの約5本に1本がRocheMazetという計算になります。
フランス全土のハイパー・マーケットへの配荷率も驚愕の98%で、まさにロシュ・マゼはフランス人に最も愛されているIGPペイドックワインのブランドと言えます。
また、2020年には3年連続日本国内売上No.1フランスワインブランドとなりました。
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